たしか田辺聖子さんの御本(うろ覚え)だったかで、「当時の女性の名前は読み方もはっきりしないので、音読みにしてある」と読んだ記憶があるのですが(いろいろとうろ覚え)、「ていし」とか「きし」とかの読み方、音的にもなんとなく収まりがよく、個人的にはけっこう好きです。
ドラマでは「さだこ」さんだけど、それ以外は「ていし」さんという感じで、なんとなく使い分けて考えることになるかなあと思っている。
とどのつまりとても楽しみです。
フリーランスの教材編集者が、携わったお仕事を紹介したり日々のお仕事の中で感じたことをつらつらとまとめたりします。また、運営しているサイト「古典作品登場人物名鑑」をつくっていくうえでのもろもろのできごとも記録していきます。
PC不調事件も一応落ち着き、サイトの更新も再開しました。 『枕草子』に出てくる人物はひととおり網羅したはず…なので、次は『 十訓抄 』です。 わーい説話♪(趣味に走る) 『枕草子』のほうにも補足したいことがあるので、追い追いこちらのブログのほうに記そうと思います。