今年の目標とかも、さして定めないまま年が明けてしまったのだけど、ともかく目の前のお仕事を確実に進めていきたいと思います。
さて、それはさておき、実は年を越してしまった問題が一つありました。
昨年末に、あるお仕事に対するお支払いがあったのですが、源泉が差し引かれない金額で振り込まれていたのです。このことを、お支払いの連絡があったときに、私がすぐに気づかなかったのが事の起こり。
確定申告に備えて年末に帳簿を整理していて「あれ?」となったのだけど、既に先方は仕事納めをされており…。年が明けてから連絡するしかない状態になってしまいました。
そんなわけで、年明けを待って、かくかくしかじかで…と問い合わせをしたところ、「それでは源泉の分を返金してもらえないか」というお返事をいただき、別にそれには異存はないので、すぐに振り込みで返金しました。
ただ、困ったのが、支払い自体は2024年の話、源泉分を返金したのは2025年の話、ということで、年をまたいでしまった。これは会計処理としてどうすればいいんだ…。確定申告も近いというのに。
というわけで、税務署に相談に行きました。
で、ご回答に曰く、もうそれはどうしようもないので、事象の起こった日付のママで、別段特別な処理をする必要はないとのこと。先方からの支払調書に基づいて、確定申告のときに記載をすればよいというお話でした。
まあ、銀行の口座にはここらへんの出入りの記録はされているわけだし、日付を動かせるわけもなく、ありのままに申告するしかないということですね。
ちょっとおもしろかったのは、税務署でこの件を説明していたら、署員さん(おじさん)の興味の向け方が、途中からわりと明確に変わってきた(ように感じられた)ことで…。やはりめったにないような事例だったためかと推測される笑
こんなこと、再び起こるとは思わないのだけど、念のために備忘録として記しておこうと思います。