2022/03/03

サイト内検索ボックスを設置するまで

古典作品登場人物名鑑」には、サイト内検索ボックスを設置していますが、これを設置するまでがなかなか大変だったんだよ…という備忘録。

 

サイトの性質上、サイト内検索ボックスは必須だなと思っていろいろと調べていたところ、Googleの検索システムを利用するのがお手軽だということがわかった。Google自体でもサイト内検索ボックスを提供するサービスがあります。ところがこれには難点があって、サイト内のページがGoogleによって登録(インデックス登録)されないと、そもそもGoogleの検索に引っかかってこないのですね…。何も知らない私はほいほいと検索ボックスを設置してサイトを公開したわけですが、ひと月近く経っても、サイトの全ページの半分くらいしかインデックス登録されない…これではサイト内検索をしても、存在はしているのに検索結果に出てこないページが発生し、意味がない…!!

 

なんでも、昨今のサイトの増加によってGoogle様のインデックス登録も厳しくなっているとかいないとかいう情報をどこかでチラ見して、くそーGoogleのバ○やろう…!と思いながら、代替手段を調べ直すことになったわけです。結果的に、世間のすばらしい方のおかげで、無事にサイト内検索がちゃんとできる検索ボックスが設置できた、というのはこちらのページに書いたとおりです。ありがたや…。

 

そもそも自分の無知が招いたこととは言え、このインターネット空間って、ほぼほぼGoogle様ありきなのね…ということを実感した次第。

ちなみに、未だにインデックス登録されているページ数は全体の半分くらいで止まっているので、たとえばGoogleで普通に「藤原道長」とか「小野小町」みたいな、かなりメジャーな人物で検索しても、「古典作品登場人物名鑑」が検索結果に現れることはないのです。なんでも世間の人たちの役に立つかどうかが、サイトを評価するうえでの大きな基準になっているらしく…うーん、そうか…つまり、まだまだ修行が必要ということですね。

検索結果の上位にくるかどうかにそこまでこだわる気はないのだけど、少なくとも見てくださる方の役に立つサイトにはしたい。ちょっとずつでも充実させていきたいと思ってます。

 

更新しました

PC不調事件も一応落ち着き、サイトの更新も再開しました。 『枕草子』に出てくる人物はひととおり網羅したはず…なので、次は『 十訓抄 』です。 わーい説話♪(趣味に走る) 『枕草子』のほうにも補足したいことがあるので、追い追いこちらのブログのほうに記そうと思います。