2022/12/24

『小倉百人一首』了。そして取説

本日(2022.12.24)の更新をもって、『小倉百人一首』に登場する人物の更新を完了しました。
『百人一首』なので、なんとか年内には…と思っていたので、ぎりぎり間に合ってよかった。

凡例にも記しているとおり、歌意は相当な意訳です。内容がわかりやすい、かつ、親しみやすい(であろう)ことを優先したので、だいぶくだけた言葉を意図して使ってます。
文法事項や修辞技法も逐一説明しているわけではないので…内容を理解するのに最低限役立つのではないかと思われるものを独断と偏見で選んで取り上げているので、詳細に理解したい方はちゃんとした書籍をご覧になったほうがよろしいかと存じます。試験勉強の役に立つこともないと思います。

現代語訳に関して、先述したように、なるべく平易に、親しみやすいように、でも、もとの歌から逸脱しすぎないように、頭をひねるのはおもしろかったし、調べなおしてみて、改めて勉強になったことも多々ありました。
自己満足かもしれないけど、和歌及び古典作品に触れる際の入り口の入り口になれば幸いです。

2022/12/05

インボイス制度と「消費税の納税義務者ではなくなった旨の届出書」

こういう事例、ほかにあるのかわからないけれど、覚書として残しておきます。

教材改訂期だった2020年。おかげさまで(?)売上が1000万を超えてしまいました。
というわけで、昨年「課税事業者届出書」を提出し、今年2022年の私は課税事業者ということになっております。
でも、2021年は当然ながら1000万をぐっと下回る売上だったので、2023年は再び免税事業者に戻ることになる。なので、先日「消費税の納税義務者ではなくなった旨の届出書」を税務署に出しに行きました。

この「…なくなった旨の届出書」は、「課税事業者届出書」とは違って提出が必須なわけではないそうなんだけど、一応出しておくにこしたことはなく、かつ、課税事業者でなくなることがわかったら速やかに提出すべし、ということだったのですが、この12月近くになるまで、すっかり提出を忘れていたという…(^^;

で、届出書を書くときにひとつ迷ったことがある。
それは、「この届出の適用開始課税期間」の項目。個人事業主の場合、通常であればここは、該当年の1月1日~12月31日ということになるのだけど、ここでひとつ問題が。
インボイス制度との兼ね合いです。
来年の10月1日からこのよくわからん制度がスタートしますが、インボイス発行事業者に登録していると、10月1日から自動的に課税事業者になっちゃうわけです。私は既に登録を済ませている。※済ませてますので、ご安心ください…!
ということは、「この届出の適用開始課税期間」は、2023(R5)年1月1日~9月30日ということになるのでは?と思い、そのように記載することにした。で、税務署に提出する際に、念のため、窓口の方に、「これで合ってますよね?」とお伺いしてみたわけです。

すると、意外にも窓口の方はじめ職員さんがみなさん「??」となってしまわれた…。で、「ちょっと確認してみますので、しばらくお待ちください」ということに。
そ、そういうものなんですか???

結論から言うと、自分が記載した通り、2023(R5)年1月1日~9月30日でOKです、という話になって、そのまま受理していただけたのですが、なんか、想定外の事例だったのかしら…。わりと長いこと協議しておられたみたいだったけど…。

というかそもそもインボイス制度とやらが絡んでくるからこういうよくわかんないことになるんじゃないの、だいたい売上が1000万超えなくても消費税を課税されるとかさあ…などと、改めてモヤっとした出来事でした。

2022/11/19

ポンコツ漢字変換

5月にwin10のPCを使い始めて、OSが変われば漢字変換も賢くなるのかと思いきや、むしろダメダメになってるんじゃないのと思う今日この頃。
先程「古典名鑑」の元良親王の項を更新していて「道ならぬ恋」って打ったら「道ならぬ鯉」って変換されたり、紀貫之の項を更新していて「男性か女性か」って打ったら「男性化助成課」って変換されたり、もういちいち覚えてないけど、いやいやそれは無いやろというのが多すぎる気がする…。人名も、芸能人の人名とかをサジェストのトップで提示してくるくせに、こちらが変換したい歴史上の人物の人名とかは、よほどメジャーな人でない限り一発で変換してくれないし、「ふじわらのとしゆき」と「の」を打つと「藤原の」となったり…いやそれはさすがに無理か…。それから一度うっかり間違えて変換したやつをいつまでも覚えていてサジェストしてきたり、なんかちょっとねえ。どうなのコレ。こういうのをどうにかする方法ってないのだろうか。

2022/11/05

『宇治拾遺物語』完了

本日(2022.11.5)の更新をもって、『宇治拾遺物語』に登場する人物の更新は完了しました。
と言いつつ、作業している間にもれている人物をちらほら見つけてしまったので…そちらはまた改めて追加していきます…。ひとまず、次は『百人一首』のほうに移ります。

ほんとは先月のうちに『宇治拾遺』は終わらせたかったのだけど、仕事がちゃんと忙しかったので、思っていたより時間が取れなかったのです。というか今更ながら、これって一人でやる作業ではなかったかもしれない…と思い始めているのですが(^^;まあ、ぼちぼちやっていきます。

文体とか表記とか、統一されていない箇所が多々あるので、そのへんはだいぶ気がかり…最低限、誤りはないように…とは思っているのですが、見返して気づくこともあるかもしれない。もし何かあれば、ご指摘いただけると有難いです。

2022/10/16

インパクトが強すぎる

円仁の項に載せている『宇治拾遺物語』の「慈覚大師、纐纈城に入り給ふ事」は、学生時代、卒論を中世説話文学で書こうとしたときに、テーマに関連する説話のひとつとして取り上げた、思い出深い話です。卒論のテーマは、「説話を通して当時の対外意識を読み取る」だかなんだかそういう内容で(曖昧が過ぎる😓)、当時の人々にとっては海外というものは遠い存在だっただろうから、必要以上に恐ろしいものに見えていたのではないか、というような結論に持っていったように記憶しています。でもそういう趣旨を離れても、「纐纈城」ってめちゃめちゃ怖い話じゃないですか…。だって人が縛りあげられて、血をしぼられて、その血が染め物の染料にされるって………!!!!しかも、血をしぼる前準備として、食べ物にしゃべれなくなる薬を入れるとか、太らせる薬を入れるとか、しっかりしたホラー…。こんな話、どういう経緯でできあがったんだろう。なんにもないところから湧いて出たにしても、発想力…!って思うし、もしも、着想を得るような実際の出来事があったとしたら、それもそれで怖い…と思います。最終的にこのお話は、円仁の尊さを語って締めくくられているのだけど、中身のエピソードのインパクトが強すぎて、『宇治拾遺』の数ある説話の中でも、個人的に、脳裏に深く刻み込まれているお話です。

AI生成文との遭遇

あるお仕事の一環で、AI生成文を大量に読み、内容を確認する、という作業をしばらくやっておりました。 一見なんてことない文章の顔をしてますが、コレはいったいどこから出てきた事柄なんだ…とか、なんか論理が飛躍してない?とか、表記や文末が不統一だったりとか(こっちは生成時の指示の問題な...