先程「古典名鑑」の元良親王の項を更新していて「道ならぬ恋」って打ったら「道ならぬ鯉」って変換されたり、紀貫之の項を更新していて「男性か女性か」って打ったら「男性化助成課」って変換されたり、もういちいち覚えてないけど、いやいやそれは無いやろというのが多すぎる気がする…。人名も、芸能人の人名とかをサジェストのトップで提示してくるくせに、こちらが変換したい歴史上の人物の人名とかは、よほどメジャーな人でない限り一発で変換してくれないし、「ふじわらのとしゆき」と「の」を打つと「藤原の」となったり…いやそれはさすがに無理か…。それから一度うっかり間違えて変換したやつをいつまでも覚えていてサジェストしてきたり、なんかちょっとねえ。どうなのコレ。こういうのをどうにかする方法ってないのだろうか。
フリーランスの教材編集者が、携わったお仕事を紹介したり日々のお仕事の中で感じたことをつらつらとまとめたりします。また、運営しているサイト「古典作品登場人物名鑑」をつくっていくうえでのもろもろのできごとも記録していきます。
57577
ごく最近「57577」というアプリがあることを知りました。 短歌の投稿に特化したSNSです。 その昔、Twitterを始めたばかりの頃に短歌をひとつふたつ詠んでみたことはあるものの、ほかの雑多なツイートとごっちゃになるのにどうにも違和感を覚えて早々にやめてしまった。しかし、これは...
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『十訓抄』一ノ十四 は、「日本古典文学全集(以下、古典全集)」の頭注に基づくと、この逸話に登場する人物の身元がある程度特定されるようなのですが、それぞれの人物に関する情報がほとんど見つからないので、こちらでまとめて補足とさせていただきます。 ●登場人物 ・花山院のたれとかや・頭中...
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PC不調事件も一応落ち着き、サイトの更新も再開しました。 『枕草子』に出てくる人物はひととおり網羅したはず…なので、次は『 十訓抄 』です。 わーい説話♪(趣味に走る) 『枕草子』のほうにも補足したいことがあるので、追い追いこちらのブログのほうに記そうと思います。
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この度、一部執筆に加わった書籍が刊行される運びになりました。 ↓ 『読んで、感じて! 古典みゅーじあむ』(文学通信) https://bungaku-report.com/koten-museum.html くらし、とか、たべもの、とか、ことば、とか、さまざまなテーマを切り口に...