2023/12/14

訓読みに慣れない

来年の大河では女性のお名前を訓で読む方向ということで、「さだこ」とか「たかこ」とか出てくるたびに、「さだこ、さだこ…」「たかこ…」と脳内で反芻しています。と言うのもやはり、音読みが習い性になっているからで、まあコレは致し方ない…。
たしか田辺聖子さんの御本(うろ覚え)だったかで、「当時の女性の名前は読み方もはっきりしないので、音読みにしてある」と読んだ記憶があるのですが(いろいろとうろ覚え)、「ていし」とか「きし」とかの読み方、音的にもなんとなく収まりがよく、個人的にはけっこう好きです。
ドラマでは「さだこ」さんだけど、それ以外は「ていし」さんという感じで、なんとなく使い分けて考えることになるかなあと思っている。
とどのつまりとても楽しみです。

「やうやう白く」の「白く」とは

近畿地方の朝の番組に「おはよう朝日です」(ABCテレビ)というのがあり、まあ天気予報と占いと時計代わりくらいな感じでつけているのですが、この番組でたまーに天気にまつわる視聴者からの疑問に答えるコーナーみたいなのをやっている。で、先日(2025/3/21)「春はなぜ霞むのか?」とい...