2022/09/10

便乗

ひとまず『宇治拾遺物語』の記事を全部書いてから『百人一首』に移ろうという心づもりだったのですが、ちょっと浮気(?)して、後鳥羽天皇慈円源実朝の記事を更新しました。そう、便乗です。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の笑
先週の第34回から実朝さんが本格的に登場してきたので、ぼちぼち更新しておかなければ…と思った次第(確信犯

とは言え、歴史は好きっちゃあ好きだけど、政治とか戦乱とかよりは文化の方面ばかりに興味を向けてきた私ですが、『鎌倉殿』を通じてあの時代の陰惨さとかを垣間見ると、『百人一首』所収の御三方の歌も感じ方が変わるなあと思ったり。作歌の背景を知るのって大事だな、ということを、今更ながら思い知らされています。