2022/01/30

「別館」をいじる

ここのサイトは「古典作品登場人物名鑑 別館」と銘打っているわけですが、ブログを立ち上げたことによってページが増えたので、ナビゲーション(メニュー)を表示させることにしました。ブログをつくる前はお問い合わせページだけだったので、ナビは見えないようにしていたのですね。

すると、スマホで見たときの見た目が、うーん…という感じになってしまった。ヘッダーの下にナビがきて、それが縦並びなので、とても邪魔くさい。

 

そもそも、「本館」である「古典作品登場人物名鑑」と分けなければ悩まなくてよいことなんだけど…一緒にしてもよかったのだけど…一応、こちらは私の中で「商用」に近い、という位置づけなので、別にしてみた次第です。

※「本館」が遊びというわけではないのですよ。

 

ここのサイトもHTMLとかをかじっているのをいいことに独自レイアウトで作成していますが、そいつをスマホに対応させるには…と思って、世間の詳しい方々のお知恵を借りようといろいろ調べる…でも、自分の知識では難しいものも多く(メニューをハンバーガーにする方法とか)、結局無い知恵を振り絞り、もともと左側にあったナビの位置を右に持ってきて、スマホではナビが下に来るようにして、スマホ用の背景色をつけてちょっとでも見やすいように…なんてことをして、どうにか格好がついたような気がする。「本館」のレイアウトにも近くなりますし。

 

独自レイアウトでナビゲーション辺りのCSSを見ると、デフォルトでdisplay:inlineになっているように思われるのだけど、横並びにならないの不思議。どういう仕組みなんだろう。スマホのときは横並びにして…とか、できたらいいのになあと思ったりもするのだけど、そこはまあ、既存のサービスを利用させてもらっていることなので、あまり贅沢は言えないか(^^;)

 

今の自分ができる範囲で一応なんとかできる、ということを覚えておくための備忘録として記しておきます。

2022/01/29

ご挨拶と、これまでのお仕事 2016年

たぶん15年ぶりくらいに、ブログというものを立ち上げてみました。こちらでは、「古典作品登場人物名鑑」の中の人の本業についてや、「古典作品登場人物名鑑」をつくっていくうえでの試行錯誤や起こった事件などを書いていこうと思っております。

もしかしたら、どうでもいいたわごとも、そのうち入ってくるかも…です。

 

まずは、私のこれまでのお仕事の実績について。

「古典作品登場人物名鑑」の「このサイトについて」でも説明しましたが、私は教材を専門とする編集者です。大阪は北摂で、ひとりぽちぽちと仕事をしています。

教材専門の編集者とは…?と思う方もいるかもしれません。ざっくりと説明すると、ドリルや問題集の問題を作り、それを原稿に起こし、校正をする…という感じです。子どもさんたちが教材を利用するときに取り組みやすいものになっているか、わかりやすい発問になっているか、何より、問題そのものや文言やあらゆる箇所にまちがいはないか、ということが大事な仕事です。

 

2016年からフリーランスで活動していますが、それ以前も10年ほど、編プロで教材編集に携わってきました。多くの教材系の編プロさんは、編集者によって担当教科を分けるらしいのですが、私がいたところは人員が少ないせいか、教科担というものはなく、当人の得手不得手とは無関係に、さまざまな教科の教材を受け持っていました。私も専門としては国語なんですが、国語だけでなく算数・数学・理科・社会といろいろと…。根がしっかりした文系なので、特に理科あたりはかなり泣きそうになった記憶が…。ですが、そのおかげで幅広く経験を積めたと思っています。

おかげさまで、独立しても、こうしてお仕事をいただけているのですし…。

 

まあそんなわけで(?)、独立したての2016年に携わらせていただいたお仕事から、主なものをご紹介します。

  1. 作文・表現力ワーク 中学1~3年
  2. ハイレベルワークプラス 小学3・4年
  3. ポピー式 おうちでドリル 長さ・かさ・重さ・広さ
  4. おもしろ古典塾

1~3は、株式会社新学社様のお仕事。2では、教材内で使用するイラストも描かせていただきました。

4は、毎日小学生新聞様のお仕事(直接は、株式会社どりむ社様より)。こちらは原稿執筆のみを担当しました。

 

ほかにも、各社様の模試や国語教材の校正もお請けしました。


更新しました

PC不調事件も一応落ち着き、サイトの更新も再開しました。 『枕草子』に出てくる人物はひととおり網羅したはず…なので、次は『 十訓抄 』です。 わーい説話♪(趣味に走る) 『枕草子』のほうにも補足したいことがあるので、追い追いこちらのブログのほうに記そうと思います。