帳簿つけるとか、そういうの。
これを忙しいのを言い訳についついためてしまいがち問題というのがあって、それがちょっとした悩み、です。
もうフリー生活7年目に入ったのに、解決法を未だに編み出せていない(^^;)
あとでめんどくさいことになるのは自分なのです。
いい加減、どうにかしなければ。
フリーランスの教材編集者が、携わったお仕事を紹介したり日々のお仕事の中で感じたことをつらつらとまとめたりします。また、運営しているサイト「古典作品登場人物名鑑」をつくっていくうえでのもろもろのできごとも記録していきます。
1は2020年からの継続です。こちらが夏に校了して、やっと教科書改訂に連動した教材改訂業務が終了でした。やっと肩の荷が下りた感じです。そのあとも出来本校正をさせていただいたりしているので、それはそれで緊張しますが…。
2は好学出版様のお仕事で、論理的に考えたり書いたりする力を身につける教材です。原稿執筆と校正をさせていただきました。だいたい小学5年生あたりをターゲットにされているとのことで、タイトルに「Primary」とついているとおり、入門編というイメージでしょうか。
余談だけど、数年前から、このような「考える力」「書く力」というのが重視されてきていて、編プロ時代から度々この手の教材を制作する機会があります。教材によって方針があるので、それに沿いつつ、題材選びとか問いの投げかけ方とか、いつも試行錯誤があります。
それにしても、2020年との仕事量の違いがすごい(^^;)
上記以外には模試校正のお仕事をいただいたり、まだ継続中なので現時点では明らかにできないお仕事などもあったり、でした。
ざっくりと過去のお仕事を紹介させていただいたので、このあとは携わらせていただいたお仕事については、可能な範囲で都度お知らせする感じにいたします。
サイトの性質上、サイト内検索ボックスは必須だなと思っていろいろと調べていたところ、Googleの検索システムを利用するのがお手軽だということがわかった。Google自体でもサイト内検索ボックスを提供するサービスがあります。ところがこれには難点があって、サイト内のページがGoogleによって登録(インデックス登録)されないと、そもそもGoogleの検索に引っかかってこないのですね…。何も知らない私はほいほいと検索ボックスを設置してサイトを公開したわけですが、ひと月近く経っても、サイトの全ページの半分くらいしかインデックス登録されない…これではサイト内検索をしても、存在はしているのに検索結果に出てこないページが発生し、意味がない…!!
なんでも、昨今のサイトの増加によってGoogle様のインデックス登録も厳しくなっているとかいないとかいう情報をどこかでチラ見して、くそーGoogleのバ○やろう…!と思いながら、代替手段を調べ直すことになったわけです。結果的に、世間のすばらしい方のおかげで、無事にサイト内検索がちゃんとできる検索ボックスが設置できた、というのはこちらのページに書いたとおりです。ありがたや…。
そもそも自分の無知が招いたこととは言え、このインターネット空間って、ほぼほぼGoogle様ありきなのね…ということを実感した次第。
ちなみに、未だにインデックス登録されているページ数は全体の半分くらいで止まっているので、たとえばGoogleで普通に「藤原道長」とか「小野小町」みたいな、かなりメジャーな人物で検索しても、「古典作品登場人物名鑑」が検索結果に現れることはないのです。なんでも世間の人たちの役に立つかどうかが、サイトを評価するうえでの大きな基準になっているらしく…うーん、そうか…つまり、まだまだ修行が必要ということですね。
検索結果の上位にくるかどうかにそこまでこだわる気はないのだけど、少なくとも見てくださる方の役に立つサイトにはしたい。ちょっとずつでも充実させていきたいと思ってます。